ネクストエナジーの
考える
自家消費型太陽光
発電システム
気候変動の未来を左右する10年。
再生可能エネルギーの大量導入を
可能にするソリューションこそ、
自家消費型太陽光発電システムです。

自家消費型
太陽光発電
システムとは?

自家消費型太陽光発電とは、自社や自宅の屋根、敷地に設置した太陽光発電システムで生み出した電力を自分たちでつかう、いわゆる電気の「自産自消」を指します。固定価格買取制度(FIT制度)の廃止や再生可能エネルギーの積極的な導入への社会的な動きを背景に、いま注目を集めています。
自家消費のメリットは
大きく3つあります。
  • CO2排出量削減による環境貢献度の向上
    CO2排出量削減による
    環境貢献度の向上
  • 災害などの非常時の電源確保(BCP対策)
    災害などの非常時の
    電源確保(BCP対策)
  • 電力使用量を抑えることによるコスト削減の実現
    電力使用量を抑えることに
    よるコスト削減の実現
動画でわかる
「自家消費型太陽光発電システムのメリット」

なぜいま
自家消費型
太陽光発電システム
なのか?

2020年、政府から「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする」カーボンニュートラル宣言が出されました。この実現のためにはこれからの10年間が非常に大事であると、国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏が発言しています。
当社では、10年という短い期間で再生可能エネルギーの大量導入を可能とする唯一の手段こそ「自家消費型太陽光発電システム」であると考えています。従来のメガソーラーのように広大な土地に設置するのではなく、屋根上や駐車場、壁面、空き地など、これまで設置されなかった場所の有効活用がカギとなります。
ネクストエナジーが考える
自家消費型太陽光発電
必要な場所どこにでも
太陽光発電を設置できる世の中に

太陽光発電の設置には場所や環境の制約が発生します。ただ当社が目指す太陽光発電の普及を達成するには、その制約も最大限クリアしていくことが鍵となります。
そのために当社では、どのような場所やシチュエーションでも太陽光発電を導入できるよう、製品開発を進めています。

マップ
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  • ネクストエナジーの提供する
    産業向け自家消費型太陽光発電の強み

    当社の自家消費型太陽光発電システムは、案件ごとに異なる設置条件や環境に柔軟に対応すべく、豊富なラインナップをそろえております。
    また太陽光発電機器メーカーとして培った知見やノウハウを生かしながら、EPCとして設計から施工、関係機関への申請等の支援、そして運用後のO&Mまで、ワンストップで長期的にサポートいたします。
    メーカー+EPCならではの
    ワンストップサービス

    当社はメーカーでありながらEPCとして、設計から調達、施工、そして様々な煩雑な手続きまで、ワンストップでおこなっております。
    メーカーとしての開発者目線を持ちながら、設計・施工まで担当できるため、条件ごとに異なる課題にも柔軟に対応することが可能です。
    万が一不具合が発生した際にも、国内に拠点がある利点を生かし、スムーズに対応いたします。

    協業会社とのタッグによる
    安定した調達力・提供力

    太陽光発電普及のためには、様々なスキルや特色を持つ会社と協力して押し進めていくことが、最短ルートだと捉えています。
    そのために当社では業務提携という形でタッグを組んでいただき、互いのノウハウを持ち寄ることで、よりスムーズに安定した製品提供を目指しています。

    太陽光専門20年の実績
    高品質・適正価格

    2003年の創業より太陽光発電機器の専門メーカーとして、メガソーラーや住宅向けはもちろん、産業向けの自家消費まで、時代の流れとニーズに合わせ柔軟な対応をしてきました。
    これまでに培ってきた実績や、中古モジュールのリユース事業で蓄積されたデータをもとに、高い品質の製品を、適正な価格にてご提供。大手企業様や公共案件にも広く採用いただいています。

    稼働後の運営・メンテナンスも
    任せて安心

    当社では稼働前の使用前自己確認から、稼働後の運用・保守サービス、また発電量の低下や経済的損失を防止するためのリパワリングサービスや、パネル洗浄サービスなど、長期的な安定稼働に欠かせないO&Mサービスも幅広くご用意しております。
    太陽光発電メーカーとして設備を熟知しているからこそ、設備にとって最大限のパフォーマンスを発揮できる最適なプランをご提案をいたします。

    O&Mサービスについて詳しくはこちら

    自家消費システム
    構成

    自家消費型太陽光発電システムの導入に
    最適な製品をそろえております。
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    太陽電池モジュール

    • N型モジュール
      これまで主流であった「P型セル」を使用したモジュールに比べ、低照度でも発電が可能であり、高い発電効率を得ることができる「N型セル」を使用した次世代モジュールも取り扱っています。
      P型と同じ枚数を設置したとしても、より高い発電量を得ることができ、効率のよい自家消費が可能となります。
    • 軽量モジュール
      当社従来品よりも約24%の軽量化に成功。屋根への負担が軽減され、通常重量のモジュールより多くの枚数を設置することが可能となりました。また屋根の強度に不安のある建物でも設置が見込めるため、自家消費型太陽光発電への導入に最適です。
    • 高耐荷重モジュール
      一般的なモジュールの最大積雪荷重は約5400Pa、風圧荷重2400Pa程度ですが、当社の高耐荷重モジュールは特殊構造を採用しており、積雪荷重8000Pa、風圧荷重4000Paを実現しました。強風や積雪が多いエリアにも安心して設置することが可能です。※弊社指定の方法で設置した場合に限ります。
    • 塩害対応モジュール
      一般地域および海岸から50m以上の重塩害地域での緩勾配設置でも、製品保証(12年)、性能保証(リニア出力保証25年)を備えています。※設置条件がございます。

    ソーラーカーポート

    • 産業用Dulight・Dulight99
      (高意匠タイプ)
      商業施設や公共の建物など、一般のお客様が駐車されるスペースへの設置を想定し、デザイン性を重視したモデルです。モジュールの裏面でも受光できる、両面発電太陽電池モジュールを採用し、高い発電効率を誇ります。
      積雪60cm以下まで対応できる標準タイプに加え、積雪が多い地域にも設置可能なDulight99(積雪99cm以下仕様)もご用意しています。
      詳しくはこちら
    • TM2 Dulight
      (高コスパタイプ)
      工場や社屋などの従業員駐車場への設置に最適なソーラーカーポートです。メガソーラーの建設で培ったエンジニア力を生かし、大量に・安価で導入することを得意とするモデルです。
      両面発電太陽電池モジュールによる高い発電性能はもちろん、現場ごとに異なる環境や地盤でも柔軟に対応できる施工性の高さが特徴です。
      詳しくはこちら
    • Dulight Spacious
      (片持ちタイプ)
      カーポートの課題でもある「駐車のしづらさ」を解消したモデルです。柱が後方にまとまっているため駐車がしやすく、乗り降りや荷物の出し入れもスムーズ。利用者の利便性を高めるのに最適なソーラーカーポートです。
      もちろん同様に両面発電太陽電池モジュールを採用し効率よく発電ができるとともに、施工性が高い点もポイントです。
      詳しくはこちら
    • 産業用蓄電システム
      REVOLZA(レボルザ)
      公共・産業用リチウムイオン蓄電システムです。先進的な高集積化技術により最適なパフォーマンスとコストメリットに加え、蓄電池コントローラによる集中制御とユーザフレンドリーなインターフェースを実現しました。
      詳しくはこちら
    • 遠隔監視・出力制御装置
      (ソラジット®2)
      太陽光発電で発電した発電量と系統からの買電料を計測してパワーコンディショナを制御し、系統への逆潮流を回避します。また、インターネットを介して発電状況を確認することができます。
      詳しくはこちら
    • トランス(変圧器)
      交流電流の電圧を調節する機器。当社協業先の鶴田電機製のトランス(PPSCシリーズ)は、自家消費型太陽光発電向けに特化して開発され、太陽光発電の効率化とその設備を守る性能を持っています。
    • パワーコンディショナ
      太陽光で発電された直流の電気を交流の電気に変換します。またより多くの電力を安定的に供給できるように調整します。
      詳しくはこちら
    • 主幹計測盤
      地絡過電圧継電器、逆電力継電器、電力モニタなどを一つのパッケージとしました。設置工事の作業性が格段に上がります。
    • キュービクル
      電力会社の発電所や変電所から供給される高電圧の電気を、ビルや商業施設などで使用できるように低い電圧に降圧する設備です。
    オフグリッド(系統非連系)でも
    自家消費が可能

    当社では、電力会社の系統を必要としない「オフグリッド太陽光発電システム」での自家消費案件も対応可能です。特定機器への電力供給向けに必要な電力量を算定し、それを賄う発電容量や蓄電容量を設計した上で、システムを構築します。発電電力は電力系統網へ流れることはなく利用もしくは蓄電され、夜間や雨天時には蓄電池から電力供給を行います。
    また系統電源のある場所においても、系統電源をバックアップとした自家発電システムの構築や、停電時のBCP対策としても活用が可能です。

    【こんな活用方法があります】
    • 再エネ100%の自家消費を実現
    • 建物の一部や特定機器のみへの
      再エネ利用予算や目的、規模に合わせて対応可能
    • 電力引き込みの
      難しい場所での活用飛び地・河川・山間地などでの監視カメラや照明、
      ポンプ、計測通信機器などへの活用
    • 災害時の最低限の
      自立電源の確保、
      BCP対策オフィス機器や照明、携帯電話などの充電
    • パッケージ製品では対応できない
      システムへの採用系統接続できない・メーカー対応できないなど
    • SDGsや脱炭素を意識した
      小規模太陽光発電の導入看板照明やイルミネーションの電力など

    当社の産業向け
    自家消費型太陽光発電の実績

    • 株式会社明治 九州工場様リユースモジュールも活用した屋根上自家消費
      屋根上
      設備容量:676.80kW
      詳細はこちら→
    • 株式会社資生堂 福岡久留米工場様工場駐車場にTM2 Dulightを設置
      ソーラーカーポート
      設備容量:974kW
      詳細はこちら→
    • イオンネクスト株式会社 誉田CFC様PPAモデルにて太陽光発電設置
      PPA
      設備容量:1,845kW
      詳細はこちら→
    • 明電興産株式会社様都心部の社屋に陸屋根架台UNIFIXを設置
      屋根上(UNIFIX)
      設備容量:14.17kW
      詳細はこちら→
    • 株式会社資生堂 掛川工場様デザイン性の高いDulightを導入
      ソーラーカーポート
      設備容量:56.0kW
      詳細はこちら→
    • U社様山梨県のグランピング施設でオフグリッドによる自家消費
      オフグリッド
      発電設備 10.2kW/蓄電設備 32.26kWh
    • ラ コリーナ近江八幡様フラッグシップ店の自家消費型太陽光発電設備のO&M
      O&M
      詳細はこちら→
    その他にも多くの企業様に
    採用いただいています。

  • 太陽光発電システムと蓄電システムを組み合わせ、ご家庭の電気を「つくって・貯めて・使う」。電気を自家消費することによって、地球環境へ貢献できるだけでなく、今後値上がりが予想される電気代の削減につながったり、近年増えつつある災害時の備えになったりと、安心で快適な生活を目指すことができます。
    当社では太陽光発電を自動車や家電のように、暮らしを便利にするための身近な道具として取り入れられるよう、ライフスタイルやご予算に合わせた豊富なラインナップと組み合わせをご提案しています。

    自家消費で
    こんな暮らしが
    実現できます

    • 停電を
      感じない暮らし

      太陽電池モジュールで作った電気を蓄電システムに貯めておくことで、急な停電の際にも普段と変わらず電気を使うことができます。

      体温調整が難しいお子様やご高齢の方の安全を守るためにも、非常電源の確保は不可欠です。

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      お財布に
      うれしい暮らし

      電気を極力買わずに、太陽光で作った電気を上手に使用することで、電気代の削減をすることができます。また家庭で使いきれない電気は売電することもできます。
      ※モード設定により異なります

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      環境にやさしい暮らし

      CO2排出による地球温暖化の影響は、世界規模で看過できない問題となっています。
      発電時にCO2を排出しない太陽光発電システムの導入によって、温暖化防止の手助けとなります。

      ※1 クール・ネット東京「世帯当たりの年間CO2排出量」参照
      ※2 クール・ネット東京「東京ソーラー屋根台帳」を参照し、ネクストエナジーが独自に算出(設置システム容量6.2kwで算出)
      ※3 林野庁「身近な二酸化炭素排出量と森林(スギ人工林)の二酸化炭素吸収量」スギ1本(樹齢80年)が1年間に吸収する二酸化炭素量を14kgとして換算
      注:上記のデータはシミュレーションに基づく理論値であり、実際に導入した時の設置効果を保証するものではありません。設置をご検討の際は、設置に適した屋根面や設置方法等について、設置事業者等にご相談ください。
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    自家消費システム
    構成

    • 太陽電池モジュール
      太陽の光を受けることで電気が発生します。当社のモジュールは最大限発電効率を高めるために、最新の技術を採用しています。コンパクトな屋根に最適なサイズのモジュールもご用意しています。
      詳しくはこちら
    • パワーコンディショナ
      太陽光で発電された直流の電気を交流の電気に変換します。またより多くの電力を安定的に供給できるように調整します。
      詳しくはこちら
    • 住宅用ソーラーカーポート
      Dulight(デュライト)
      地面に反射した光も拾い発電できる「両面発電太陽電池モジュール」を搭載した、ソーラーカーポートです。スタイリッシュなデザインで駐車場を有効活用しつつ、高い経済性を確保。積雪60cm仕様の通常タイプと99cm仕様の2種類があります。
      詳しくはこちら
    • 住宅用ソーラーカーポート
      Dulight150(積雪150cm以下仕様)
      雪の重さに強く、 裏面の発電量を低下させない特許出願中の新構造を採用しており、雪が多いエリアでも安心してご利用いただけます。
      積雪150cmまで耐えることができる強固な作りでありつつも、モジュールと屋根一体型ですっきりしたデザインで住宅に映えます。
      詳しくはこちら
    • 重要負荷分電盤
      セーフティパック
      通常、パワーコンディショナの自立運転機能では指定コンセント1箇所しか使用できませんが、セーフティパックを導入すれば、停電時でも家庭内の5系統に手動での切り替え無しに送電が可能になります。(1500W以内)蓄電システムよりも安価でお手軽に停電対策を実施できます。
      詳しくはこちら
    • EV/PHV/PHEV用
      普通充電器(6kW)
      国際的にも有名なPHIHONG社製の普通充電器で、日本自動車研究所の認証を取得した、安全性の高い製品です。
      コンセントタイプ(3.2kW)に比べ約2倍の倍速充電が可能となり、短時間で充電することができます。
      詳しくはこちら
    • HEMS
      (Home Energy Management System)
      家電や電気設備をインターネットにつなぐことで、電気の使用状況の見える化や家電の自動制御を可能にし、快適なスマートライフをサポートします。
    • 住宅用蓄電システム
      iedenchiシリーズ
      太陽光発電設備で生み出した電気を、日本の平均的な家庭の1日の消費電力(約10kWh)と同等量を貯めておくことができるシステムです。
      詳しくはこちら
    • 当社の蓄電システムには、日中に発電した電気を蓄電システムに充電して使用する「自家消費」ができるモードを搭載しています。
      ※充電量以上に発電した電気は、売電にまわします。

      iedenchi-Hybrid

      自家消費モード

      iedenchi-NX

      自家使用優先タイプ