UNIFIX〈ユニフィックス〉
製品特徴
耐風速性能
70m/s※1
最大瞬間風速70m/sの耐風速性能を有しており、地表面粗度区分II~IV、最大風速38m/s※2以下、高さ60mまでが適用範囲です。
※1:3秒間平均風速の最大値
※2:10分間平均風速の最大値、設計基準風速
固定不要のカンタン設置で移動も可能
床に固定する必要のない置くだけ架台なので、屋根防水層を傷つけません。穴あけ工事も不要で、工期が短く、原状復帰も容易です。さらに設置後に別の場所に移動することも可能で、防水層のメンテナンスも実現します。
構成部材重量25kg以下で人力施工可能
軽量のため設置が容易で、屋根にかかる負荷も60kg/㎡と軽微です。
※モジュールのレイアウトによって変わります。
レイアウトフリー
モジュール2枚分を1ユニットとし、屋上屋根の形状に合わせて自由にレイアウト可能です。
長期的に美観を維持
アルミ製の外殻を持つベースレールはアルマイト処理が施されているため耐腐食性が高く、美観を維持します。
耐震クラスA(地上震度6強~7※目安)の耐震性能
地震時の屋上の揺れを再現した振動で検証試験を実施。耐震クラスA(震度6強~7※目安)の高い耐震性能を持つことが証明されました。
風速70m/sの威力とは
風速70m/sは時速に換算すると約250km/hといわれており、屋外で人が飛ばされてしまうほどの非常に危険な状態です。
2019年の千葉で多大なる被害をもたらした台風15号の最大瞬間風速は57.5m/s、2018年の関西空港でタンカーが強風に流され連絡橋に衝突する被害が起きた台風21号は、最大瞬間風速58.1m/sでした。
UNIFIX設置イメージ
UNIFIX耐風速試験動画
UNIFIX耐震性能試験動画
製品仕様
太陽電池モジュール | 【NER-UF3.1】 NER144M✳︎✳︎✳︎E-NDD 寸法:1134㎜×2278㎜×30㎜ 【NER-UF3】 NER144M545□-MD ※□には、A、B、D、Eのいずれかの文字が入ります。□部分の指定は不可となります。 寸法:1134㎜×2278㎜×35㎜ |
---|---|
設置角度 | 4° |
目地間隔 | 10mm程度 |
適用条件 | 風 適用可能設計基準風速Vo(m/s) |
積雪 垂直積雪量100cm未満 ※モジュールの耐圧性能に起因 |
|
地震 | |
塩害 海岸線から100m以上の地域が設置可能範囲 ※架台のみ。モジュールの塩害基準は別。 |
※以下、掲載情報は【NER-UF3.1】のものです。【NER-UF3】は多少異なりますので、詳細はパンフレットをご参照ください。
構成部材
※UNIFIXにモジュールは含まれません。
オプション
(NER-UF3.1のみ)
モジュール下部にオプション品の多雪用補強部材を設置することで、垂直積雪量180cm以下(5400Pa以下)の多雪地域への設置が可能となります。
本体部材は現行品をそのまま使用できます。
【積雪荷重】 垂直積雪量180cm以下(5400Pa以下)
【平米荷重】 60kg/㎡※+2.5kg/㎡(多雪用補強部材)=62.5kg/㎡
※モジュールのレイアウトによって変わります。