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低重心置基礎架台

UNIFIX〈ユニフィックス〉

国土交通省 新技術情報提供システム NETIS 登録製品 KT-240038-A

製品特徴

耐風速性能

耐風速性能
70m/s※1

最大瞬間風速70m/sの耐風速性能を有しており、地表面粗度区分II~IV、最大風速38m/s※2以下、高さ60mまでが適用範囲です。
※1:3秒間平均風速の最大値
※2:10分間平均風速の最大値、設計基準風速

簡単設置 移動可能

固定不要のカンタン設置で移動も可能

床に固定する必要のない置くだけ架台なので、屋根防水層を傷つけません。穴あけ工事も不要で、工期が短く、原状復帰も容易です。さらに設置後に別の場所に移動することも可能で、防水層のメンテナンスも実現します。

人力施工可能

構成部材重量25kg以下で人力施工可能

軽量のため設置が容易で、屋根にかかる負荷も60kg/㎡と軽微です。
※モジュールのレイアウトによって変わります。

レイアウトフリー

レイアウトフリー

モジュール2枚分を1ユニットとし、屋上屋根の形状に合わせて自由にレイアウト可能です。

美観

長期的に美観を維持

アルミ製の外殻を持つベースレールはアルマイト処理が施されているため耐腐食性が高く、美観を維持します。

耐震クラスA(地上震度6強~7)の耐震性能

耐震クラスA(地上震度6強~7※目安)の耐震性能

地震時の屋上の揺れを再現した振動で検証試験を実施。耐震クラスA(震度6強~7※目安)の高い耐震性能を持つことが証明されました。

※条件:①屋根材に依る②振動によりUNIFIXが移動した際に修復が必要。塩ビシート防水、ゴムシート防水、ウレタン塗膜防水、コンクリート(スレート板)の4種類の屋上防水仕様について、耐震性能を検証しました。耐震クラスAにおける適用性は、適用条件「地震」を参照 のこと。

風速70m/sの威力とは

風速70m/sは時速に換算すると約250km/hといわれており、屋外で人が飛ばされてしまうほどの非常に危険な状態です。
2019年の千葉で多大なる被害をもたらした台風15号の最大瞬間風速は57.5m/s、2018年の関西空港でタンカーが強風に流され連絡橋に衝突する被害が起きた台風21号は、最大瞬間風速58.1m/sでした。

台風

UNIFIX設置イメージ

UNIFIX設置イメージ

UNIFIX耐風速試験動画

UNIFIX耐震性能試験動画

製品仕様

太陽電池モジュール 【NER-UF3.1】
NER144M✳︎✳︎✳︎E-NDD
寸法:1134㎜×2278㎜×30㎜
【NER-UF3】
NER144M545□-MD
※□には、A、B、D、Eのいずれかの文字が入ります。□部分の指定は不可となります。
寸法:1134㎜×2278㎜×35㎜
【NER-UF2】
NER144M545C-MD
寸法:1133mm×2256mm×35mm
重量:28.5kg
設置角度
目地間隔 10mm程度
適用条件 風 適用可能設計基準風速Vo(m/s)
積雪
垂直積雪量100cm未満
※モジュールの耐圧性能に起因
地震
塩害
海岸線から100m以上の地域が設置可能範囲
※架台のみ。モジュールの塩害基準は別。

※以下、掲載情報は【NER-UF3.1】のものです。【NER-UF2】【NER-UF3】は多少異なりますので、詳細はパンフレットをご参照ください。

構成部材

構成部材

※UNIFIXにモジュールは含まれません。

オプション

多雪用補強部材
(NER-UF3.1のみ)

モジュール下部にオプション品の多雪用補強部材を設置することで、垂直積雪量180cm以下(5400Pa以下)の多雪地域への設置が可能となります。
本体部材は現行品をそのまま使用できます。

【積雪荷重】 垂直積雪量180cm以下(5400Pa以下)
【平米荷重】 60kg/㎡+2.5kg/㎡(多雪用補強部材)=62.5kg/㎡

※モジュールのレイアウトによって変わります。

製品外観・寸法

外観のイメージ画像

保証体制

製品保証15年