当社の産業用ソーラーカーポートが選ばれる理由

当社は創業以来、一貫して太陽光発電事業に専念しており、その経験を基に市場のニーズや課題を考慮しながら、自社製品の開発に取り組んでいます。
自社製品だからこそ、その特性を最大限に生かし、異なる設置条件や予算、目的に柔軟に対応できるのが特長です。
さらに、長年にわたる施工に関するノウハウの蓄積により、スムーズな施工が可能となっています。

当社ではお客さまの要望に合わせて、設計から調達、施工までをワンストップで対応しています。自社製品による対応だからこそ、高いコストパフォーマンスと施工品質を実現できます。
もし万が一不具合が発生した場合でも、全ての作業工程を熟知している当社が窓口となり、適切な対応をいたします。
※設置規模・条件によっては特定代理店や協力店が対応する場合もございます。

当社の産業用ソーラーカーポートは優れた耐火性能を備えており、市街地など建物が密集した地域でも安心してご利用いただけます。
また、飛び火認定（DR）の取得により、建築基準法の「防火地域や準防火地域、第22条指定地域※」において建築確認申請が簡素化されるため、スムーズに導入することができます。（NER-TM2D3、NER-DS2は、2024年秋取得予定）
※駅周辺の建物密集地など、市街地における火災の危険を防除するために都市計画によって定められた地域のこと。

環境省の「ソーラーカーポート等の新たな自家消費型太陽光等の導入支援事業に関する優良事例」として当社の産業用ソーラーカーポートが複数事例選出されており、その性能の高さが証明されています。

当社では長期的な高い発電性能を確保するために、現地工場で全モジュールを検査し、その後日本国内でも二重のチェックを行っています。（一部製品を除く）厳格な検査を通過した製品のみを提供し、劣化が少なく安定した発電を実現しています。
また長野県・駒ケ根市にある当社の自社試験場では、製品流通過程で定期的に不特定のサンプルを選び、I-V出力測定やEL画像検査、絶縁抵抗試験など数多くの検査を行っており、常に高い品質が保たれているか確認をしています。

太陽光発電の普及に伴い増加する機器の廃棄問題に対処するため、当社は2005年から中古モジュールのリユース・リサイクル事業を開始しました。これまでに14万枚以上の中古モジュールを検査し、そのデータを製品開発に活用しています。またモジュールメーカーとしては初となる環境省の「広域認定制度※」の認定を受けております。太陽光発電の普及を目指す立場として、今後もこの問題に真摯に取り組んでまいります。
※メーカーや事業者等が、廃棄物の広域的な処理を地方公共団体ごとの許可なしにできるようにした制度のこと。