従来のP型モジュールを超える
高出力・高効率モデルNext Energyの
N型モジュール
ラインアップ
N型TOPCon※セルとは
従来のP型セルよりも変換効率が高く、LID（光誘起劣化）と年次経年劣化率が低いという特徴を持つN型セルに加え、最新のプロセス技術TOPConを採用。モジュールの生涯発電量が大幅に向上します。
※TOPCon（Tunnel Oxide Passivated Contact）：トンネル酸化膜不動態化接触
発電性能比較
136枚設置した場合、
P型とN型の30年間の総発電量差
その差176,569kWh
多く発電する
- ※比較モジュール：〈P型〉NER144M550B-MD、〈N型〉NER144M580E-ND（D）
- ※PCS：SUN2000-50KTL-NHM3
- ※設置条件：群馬県前橋市／真南／傾斜2度
- ※年間発電量は、出力低下率をN型：-0.4％/年、P型：-0.45％/年とし、P型は出力保証下限値25年を超え30年まで出力低下したと仮定して計算し、N型は出力保証下限値30年まで出力低下したと仮定して計算
優れた温度特性・
低照度特性と高信頼性
P型セルに比べ、温度係数が小さく低照度特性に優れていることから、夏場や曇りの日の発電量が高くなります。加えてバスバーの本数を11本から16本に増やし、バスバー間隔を狭める事で電気抵抗を低減し発電効率を高め、更にセルクラックへの耐性、セル内の応力分布の均一化の効果も得られ信頼性も向上いたしました。
低照度特性
従来のP型に比べ、低照度時の曇りや雨の日でも
良好な発電量を確保
※PR（Performance Ratio）値とは、理論上の出力値に対する実際の出力値の比率を表すものです。
温度係数
従来のP型に比べ、
モジュール表面温度上昇に伴う発電力低下を
-0.35%/℃から-0.29%/℃に改善
発電効率向上
従来のP型よりバスバーを増やし、バスバー間隔を狭める事で
電気抵抗を低減し発電効率を向上
更にセルクラックへの耐性、セル内の応力分布を均一化
塩害対応品のみ適用
高光透過ガラス採用（表面ガラスのみ） 塩害対応品
のみ適用
上下で屈折率が異なるため光の透過効果が高まります。
上下の層で水蒸気を遮断します。
安心の長期保証
片面発電太陽電池モジュール、両面発電太陽電池モジュールともに製品保証15年、リニア出力保証30年の長期保証。
当社モジュールは、太陽電池モジュールに求められる様々な試験をクリア。高い耐久性を有するほか、当社商品技術センターでは多岐にわたる高度な検査を実施するなど、日々品質の向上に努めています。
本製品納入後15年以内に製品瑕疵が見つかった場合、当該製品を無償で修理または同等製品と交換いたします。
下記2つの場合の経済的な損失に対する補償です。
❶不具合が発生した太陽電池モジュールが原因の経済的な損失を最大6ヶ月間補償します。
❷本製品納入後10年以内に、出力保証における出力の不具合により生じた売電収入の経済的損失を最大6ヶ月間補償します。
※自家消費システムは対象外となります。
本製品の瑕疵により、納入後1年以内に本製品の最大出力が出力保証値の99%を下回った場合、かつ2年目以降はその出力保証値を毎年0.4%下げ、最大30年目までその出力保証値を下回った場合、当該製品を無償で修理または同等製品と交換いたします。
