NER108M435E-ND(D)
- 公称最大出力
- 435W
- モジュール変換効率
- 22.2%
製品特徴
最新技術N型セル
採用モジュール
従来のP型セル採用のモジュールに比べ、単位面積当たりの出力が高く、経年劣化が少ない上に低照度の発電量が多いため、生涯発電量が向上します。
N型TOPCon
セル搭載
N型セルに最新のプロセス技術TOPConを採用。従来のP型セルよりも変換効率が高く、LID(光誘起劣化)と年次経年劣化率が低いという特長を持ち、太陽電池モジュールの生涯発電量が向上しました。※
ハーフカットセル
従来セルを二分割したハーフカットセルにより、発電時の温度上昇が大幅に抑制されます。
ARコート
ARコートを施すことにより反射光を軽減する効果があることを確認しています。
マルチバスバー
バスバーを増やすことで、抵抗損失を低減させ出力を向上しました。
自家消費に最適
高出力かつコンパクトサイズのため、幅広い設置環境に対応します。
最新技術N型セル採用モジュール
(1) N型TOPConセルの搭載
N型セルに最新のプロセス技術TOPConを採用。従来のP型セルよりも変換効率が高く、LID(光誘起劣化)と年次経年劣化率が低いという特長を持ち、太陽電池モジュールの生涯発電量が向上しました。※
(2) 優れた温度特性・低照度特性と高信頼性
P型セルに比べ温度係数が小さく、また低照度特性に優れていることから、夏場や曇りの日の発電量が高くなります。加えてバスバーの本数を11本から16本に増やしバスバー間隔を狭めることで、電気抵抗を低減し発電効率を高めました。更にセルクラックへの耐性やセル内の応力分布の均一化が得られ、信頼性も向上いたしました。
マルチバスバー
バスバーの本数を増やし、インタコネクタにラウンドワイヤーを採用。フィンガー間隔を狭め、抵抗損失を低減させ出力を向上させました。また丸型のインタコネクタにより、インタコネクタ上で反射された光の一部をセル側へ二次反射させることができるため、より多くの光を取り込むことができます。
ハーフカットセル
従来のセルを2分割したハーフカットセルを採用。
1ストリング当たりの電流値を少なくすることで配線の発熱による電力ロスを軽減しました。同時に温度係数が向上し高温環境下の発電能力が向上しました。
製品仕様
型式 | NER108M435E-ND(D) |
---|---|
公称最大出力(Pmax) | 435W |
公称最大出力動作電流(Imp) | 13.18A |
公称最大出力動作電圧(Vmp) | 32.99V |
公称短絡電流(Isc) | 13.97A |
公称開放電圧(Voc) | 39.26V |
モジュール変換効率 | 22.2% |
最大過電流保護定格 | 25A |
最大システム電圧 | 1500VDC |
公称質量 | 21.0kg |
公称サイズ | W1134mm × H1722mm(±3mm)× D30mm |
セル枚数 | 108枚(6×9+6×9) |
セル種類 | 単結晶シリコン |
機械的耐荷重* | 積雪荷重:5400Pa(表面/風圧荷重含む) 風圧荷重:2400Pa(裏面) |
※仕様は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
*弊社指定の方法で設置した場合に限ります。設置方法により耐荷重値は変化しますので、詳細については取扱・設置説明書をご参照ください。
製品外観・寸法
保証体制
ネクストエナジー製の太陽電池モジュールは、製品保証と性能保証(リニア出力保証)を備えております。万全の保証体制で確かな安心をお約束いたします。