両面発電太陽電池モジュール

NER156M590B-
MDD

公称最大出力
590W
モジュール変換効率
21.1%

製品特徴

両面発電

両面発電
太陽電池モジュール

裏面の受光状況により
実発電量が向上します。

マルチバスバー 採用

バスバーを増やすことで、抵抗損失を低減させ出力を向上しました。

ハーフカットセル

従来セルを二分割したハーフカットセルにより、発電時の温度上昇が大幅に抑制されます。

ARコート
(表面のみ)

ARコートを施すことにより反射光を軽減する効果があることを確認しています。

PERCモジュール

暑さに強いので夏もしっかり発電します。

両面発電太陽電池モジュール

耐久性の高い特殊強化ガラスを使用。発電性能を持ちながら屋根建材としても高いパフォーマンスを発揮します。

太陽光・反射光の図
両面発電総合電気特性 (590W)
裏面出力条件(裏面側出力÷表面側出力) 0% 5% 10% 15% 20% 25%
公称最大出力(Pmax) 590W 620W 649W 679W 708W 738W
  • ※裏面の出力条件は、受光量に左右されます。裏面の受光は空気中の散乱光と地面からの反射光によるもので、受光量は設置角度、天気、地面の素材や色彩に左右されます。
  • ※記載された数値は参考値であり、5%~25%の出力向上を確約するものではございません。

マルチバスバー

バスバーの本数を増やし、インタコネクタにラウンドワイヤーを採用。フィンガー間隔を狭め、抵抗損失を低減させ出力を向上させました。また丸型のインタコネクタにより、インタコネクタ上で反射された光の一部をセル側へ二次反射させることができるため、より多くの光を取り込むことができます。

従来のセルとハーフカットセルバスバーの図
従来品バスバーの図
マルチバスバーの図

ハーフカットセル

従来のセルを2分割したハーフカットセルを採用。
1ストリング当たりの電流値を少なくすることで配線の発熱による電力ロスを軽減しました。同時に温度係数が向上し高温環境下の発電能力が向上しました。

従来のセルとハーフカットセルの図

製品仕様

型式 NER156M590B-MDD
公称最大出力(Pmax) 590W
公称最大出力動作電流(Imp) 13.17A
公称最大出力動作電圧(Vmp) 44.80V
公称短絡電流(Isc) 13.93A
公称開放電圧(Voc) 53.30V
モジュール変換効率 21.1%
最大過電流保護定格 30A
最大システム電圧 1500VDC
公称質量 33.4kg
公称サイズ W1134mm × H2465mm(±3mm)× D35mm
セル枚数 156枚(6×13+6×13)
セル種類 単結晶シリコン
機械的耐荷重 積雪荷重:5400Pa(表面/風圧荷重含む)
風圧荷重:2400Pa(裏面)

※仕様は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。

*弊社指定の方法で設置した場合に限ります。設置方法により耐荷重値は変化しますので、詳細については取扱・設置説明書をご参照ください。

製品外観・寸法

外観のイメージ画像

保証体制

製品保証12年
リニア出力保証30年

ネクストエナジー製の太陽電池モジュールは、製品保証と性能保証(リニア出力保証)を備えております。万全の保証体制で確かな安心をお約束いたします。